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柔かな曲面で構成されたボディ、シャープなウェッジシェイプをもつサイドビュー。イタリアのクルマ達の魅力野中でそのデザインの占める割
合はとても大きなモノ。
そのサイドビューを引き締めイメージチェンジさせてくれるのがこのホワイトサイドマーカー。 小さなパーツですが、意外なほどイメージを変えてくれるアイテムです。Rossoをはじめとする明るい色はもちろん、ダークなメタリック系の
ボディカラーにも違和感なくマッチします。 |
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まずはノーマルウィンカーユニットの取り外しから。
ウィンカーユニット裏面、前後方向にツメが出ており そのツメで固定されています。
GTV/Spider、145、155はフロント側、156、パンダ、 プント、デルタトはリア側のツメがスプリング状になっ
ており、その張力で固定されている為、そのスプリン グを縮めるようにして取り外します。
147も基本は同じ....はずなのにちょっと大変。押しても引いてもビクともしない、なんて場合がほとんど。
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156、パンダ、プント、デルタはまずリア方向にスライ
ドさせ(ほんの2〜3mmです)スプリングを縮めるようしながらフロント側を手前に引きます。
GTV/Spider、145、155の場合もややリア側に押すようにしながらフロント側を手前に引くとスプリングが縮みながらボディから外れてきます。 |
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この時のポイントは、スライドさせたり、手前に引いた
りといった作業の際の力の加え方です。 ウィンカーユニットは薄く、またそのデザインのためが加えにくい形状です。しかもプラスティックパーのため、あまり無理な力を加えると破損してしまい
ます。
そこでボディとウィンカーユニットの隙間に荷造り用のビニール紐等の薄くて丈夫な素材の紐を差し入れそのビニール紐を利用して力を加えます。この紐を利用すると「リア側にスライドさせながら手前に引く」といった複雑な作業も力の加減をつけやす
く、またボディにキズをつけることもありません。 |
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ノーマルユニットが外れました。 付属のオレンジバルブを装着し(パンダ、デルタはク
リアバルブのままでOKです。)、ホワイトレンズユニッ トをとりつけます。 バルブ交換の際、コネクター部分がボディ内部に落
ちてしまわないよう注意してください。
ノーマルバルブ切れの場合もこの手順でバルブ交換行って下さい。 |
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あとはボディに装着して完成です。
この際も、ウィンカー裏のツメとボディ側の取り付け 穴の個体差により、ややきつい場合もありますが慌てずにゆっくりと作業して下さい。
さあ!完成です! サイドウィンカーのカラーが変わっただけでずいぶん と印象も変わるのではないでしょうか。 あわてず、ゆっくりとチャレンジしてみてください。 |
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基本的には簡単なはずのサイドマーカー交換ですが、147の場合ちょっとクセモノ。
どんなに紐を駆使してもびくともしない、なんてことがあります。
どうやらフェンダーに開いたサイドマーカー取り付け穴の大きさに個体差があるようです。
だからって困ってばかりいてもしかたありません。
何としてでも取り付けましょう!(そんなに意気込まなくても大丈夫ですが)
プラスドライバー一本あればすぐにできる作業です。
是非チャレンジしてください。 |
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まずは基本篇。
お約束のビニール紐をマーカーとボディのすきまにさし込み、車体後方にスライドさせます。
サイドマーカー前方の小さなツメが外れ、ボディからサイドマーカー本体が外れます。
紐を持ち出すまでもなく、「片手で簡単に外れました!」なんて個体もあります。そんなラッキーなアナタ、ページを閉じたりせずに最後までお付き合いください。
何かの役に立つかもしれません。
ちょっとやそっとの力ではびくともしない、紐を差し入れる隙間すらないほどガチガチに固定されているサイドマーカー。「押してもだめなら引いてみな」ではありませんが、オモテがダメならウラから攻めてみましょう。 |
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フェンダー裏側からサイドマーカーを押し出して取り外します。
まずはフェンダー裏側にアクセスするためにインナーフェンダー(ホイールハウス内の黒いプラスティック製パーツです)の取り外しから。といってもビス1本外すだけ。全部取り外すわけではありませんからご安心を。 |
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フロントフェンダー後方下部分、ちょうどタイヤのトレッド面センター位の位置にビスがあります。
ドライバーを差し込みやすいよう、ステアリングを左右どちらかに大きくきってスペースを開けて下さい。 |
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柄の短めのプラスドライバーがあると便利です。 |
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ビスが外れました。
インナーフェンダー下部の折り返し部分はボディに引っ掛けて固定されています。
柔らかいプラスティック製の部品ですのであまり慎重にならなくても大丈夫です。
ちょっと大胆に力を入れて外してください。 |
![](images/14714.jpg) |
フェンダーのツメに引っ掛かり、外れにくいかもしれません。インナーフェンダーを車体奥の方に押すようにしながら外してゆきます。 |
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手が入る位の隙間を開けてください。
ポイントちょっと広めに開けておくようにしてください。
ギリギリだと手を入れたとき腕が挟まって意外なほど痛いんです。 |
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裏側からウィンカーを押し出します。
サイドマーカー後方のプラスティック製スプリング部分を縮めるようにしながら押し出してください。
相変わらずガチガチに固定されている場合でも前後左右に少しずつ力を加えると「スッ」 という感覚でサイドマーカーが抜けてきます。 |
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外れました。
レンズユニットを取り外します。
あわててひっぱったりしないでください。
左に45度廻せば簡単に外れます。 |
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バルブの交換です。付属のオレンジバルブと差しかえるだけです。
バルブユニットをフェンダー内に落さないように気をつけてください。 |
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レンズユニットをコネクターに装着します。
ボディにさし込む前に、ハザードランプ等で点灯チェックを行なって下さい。
そうそう、ボディに開いているこの穴がクセモノなんです! |
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フロント側の爪を掛け、次にリア側を押し込んで装着します。
プラスティック製の爪を折らないよう、慎重にさし込んでください。 |
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完成です!
さっそくドライブに出かけましょう!とその前に、インナーフェンダーを元に戻すのをお忘れなく。 |
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終りました。思ったよりは全然カンタンだったのではないでしょうか。(思ったより手が汚れたかもしれませんが......)
サイドマーカーを交換される方はもちろん、バルブの球切れの時にもこの方法で交換してください。
こんな小さな球一つのために工場まで出かけていって....なんてことのないよう、Do
It Yourself !
自分でできることは自分でやる! なんです。
Alfa Romeo、Fiat、LANCIA各車、サイドマーカーはこちらからどうぞ! |
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