PART 2:11月15日〜11月30日2024/11/15 UPDATE!!
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■ Zagato Car Clubオリジナル
Alfa Romeo史上に燦然と輝く名車、といえばまず筆頭に挙げられるTZ2。
SZ、TZと続くロードゴーイングレーサーの究極点、TZ.2は、その名の由来ともなった鋼管スペースフレームにZAGATO製FRPボディを纏う、スパルタンなマシン。なんとその生産台数はわずか12台といわれています。
こちらはZAGATO Car Club45周年のクラブイベントのみで入手できた、希少なミニチュアモデルとなります。45周年にちなんで45台限定!
丸みを帯びたフロントノーズ、そして低いルーフラインなどTZ2の特徴的なフォルムはきちんと再現されています。またサイドを走るエキゾーストパイプやリアウィンドウ越しに覗くスペアタイアなど細かなディテールも見逃せません。
超レア!な一台、お見逃し無く。
■ Giulietta 70周年記念
100年を超えるAlfa Romeoの歴史の中、欠かすことのできない存在といえるのが、1954年登場したこのGiuliettaシリーズではないでしょうか。第二次世界大戦敗戦からの復興という大きな流れの中、国営企業として存在したAlfa Romeoが大きな役割を果たさなければならなかったことは想像に難くありません。
戦前の、超高級車メーカーとも言えたAlfa Romeoが一転、量産車メーカーへと変革を迎える中、その足がかりとして登場したのがGiuliettaシリーズでした。bertoneによる美しい小型軽量ボディを、オールアルミ製ツインカムユニットでスポーティに走らせる、まさにAlfa Romeoらしい一台です。
2024年、Giuliettaは誕生70周年を迎えました。その記念としてイタリア本国のAlfa Romeo CLUB、RIA(Registro Italiano Alfa Romeo)によって製作されたのが今回ご紹介するメモリアルステッカーです。切り文字タイプとなっており、ラフに描かれたGiuliettaと70周年メモリアルロゴがデザインされています。Alfista必見!のメモリアルアイテム、お見逃しなく。
■ もうこんな季節
Alfa Romeoのオフィシャルアパレルのニューラインナップ、Sports Line Collectionより登場のウィンドジャケットです。
パントーンカラー426Cで漆黒に染め上げ、防水性と防風性を兼ね備えた軽量で機能的なジャケット。各所に刺し色で赤いラインが入っており、胸部にはAlfa Romeoのロゴ、左袖部分にはエンブレムがさりげなくラバープリントされ、Alfa Romeoらしい仕上がりです。
フードは収納可能で、内ポケットにはスマホが収納でき、防水性を保ちつつイヤホンや、USBケーブルなどの利用が可能です。
■ Scuderia Ferrari F1コレクション
モータースポーツの頂点に立つF1。長い歴史の中、様々なレギュレーションが課せられていますが、近年その多くはエンジンパワーの削減に重きをおいたものになっています。
それでもF1、やがて吹き返すパワーはとどまるところをしりません。
さて、今回ご紹介するのはそんなエンジンパワーを足元から支えるための重要なアイテム。Scuderia Ferrari2000年代に使用されていたシーズンを戦うために生まれた逸品です。
当時の3リッターV10ユニットは、800馬力を超えるパワーを誇ったと言われています。そのパワーを路面に伝えるホイール、タイヤ。それらをガッチリと固定するためのセンターナットです。
Sはイタリア語のsinistra(左)を意味する頭文字のSです。左右異なるナットが使用されているのはご存知のはずです。
また、ウッドの台座に備え付けられているのは当時のFerrariの七宝焼きのフロントエンブレムです。前足が重なっているのが特徴です。
シューマッハ&Scuderia Ferrariが史上最速、最強時代を築いたあの時代です。そんなFerrari最速を支えた、力強いアイテムはF1コレクションには欠かせない逸品です。
■ Ferrariの魅力を作り上げた一人の男の物語
マラネッロ生まれのごく小さな自動車メーカーに過ぎないFerrari。しかし他のどんな自動車メーカーよりも大きな賞賛を浴び、憧れの存在となっているのは、エンツォを中心に、Ferrariとともに歩んだ多くのスタッフたちが、ただひたすらに目の前の勝利を追い求めながら、ひときわ濃密な時間を過ごしてきたからに他なりません。
そうして積み重ねられたひとつひとつの歴史を紐解けば、そこには必ず人々を惹きつけて止まないとびきり魅力的な物語が隠されています。今回ご紹介するのも、そんなFerrariの魅力を作り上げた一人の男の物語です。彼の名はルイジ・キネッティ。Ferrariファンならずとも、一度は耳にしたことのある名前です。彼もまた、Ferrari伝説には決して欠くことのできない重要なキャストの一人です。
1901年、ミラノ生まれの彼は16歳にして創業まもないAlfa Romeoに職を得ます。やがてレーシングドライバーとしてその才能を発揮。1932年、1934年にはAlfa 8Cを駆り、ルマン24時間耐久において総合優勝を成し遂げます。やがて激しくなる戦火の中、北米へと渡った彼は戦後、イタリア時代からの友人でもあったエンツォが設立したFerrariの、北米でのディーラーとしてその手腕を発揮することになります。
1949年には、166MMを駆りルマン24時間に出場、なんと22時間以上を一人で走りきり、Ferrariにとって初出場となったルマンで、見事総合優勝を勝ち取るのです。キネッティのFerrari北米ディーラーは大きな成功を収め、それとともにFerrariに対して大きな影響力を持つにいたります。Ferrariから生まれた数々の名車の中には、キネッティの助言によって生まれたものが決して少なくはありません。たとえば“California Spider”もその1台です。また365GT/4につけられた、“DAYTONA”のニックネームもまた彼によるものです。
今回ご紹介するのは、彼の90歳の誕生日を祝し、モデナで開催されたパーティ会場で生まれたものです。RISTRANTE LAUROを会場に、彼の誕生日を祝うべく盛大な宴が繰り広げられました。こちらは当日用意されたスペシャルメニューブックです。
メニュー裏面にはルマンを疾走する166の姿が描かれ、内面にはNARTのエンブレムとSFエンブレムがプリントされています。
さらにこのメニューの見どころ、折目部分に印刷された小さな数字にもご注目ください。Ferrari関連のオフィシャルな出版物には必ず入る品番がここにも記載されています。つまりこのメニューはFerrariみずからが手掛けたものです。Ferrariヒストリーに決して欠くことのできない重要人物、Luigi Chinettiを身近に感じることのできるものです。すなわちそれは、Ferrariの歴史に近づくことに他なりません。Ferrariファン垂涎の逸品です。
■ ディテールにこだわるあなたへ
2014年から開始されたFerrariの新しいプログラム、Tailor Made。
究極のカスタマイゼーションをコンセプトにファブリック、レザー、ウッドのほか、各種カラーや仕上げなどを自由に選択し、デザイン部門のパーソナル・デザイナーのサポートを受けながら真のワンオフ・カーを作り上げることができます。
こちらのプレートはTailor Madeプログラムによって作り上げられた車両に掲げられる特別なプレートです。
■ 最後のデッドストック
小排気量モデルとは思えない性能もさることながら、美しいボディもその魅力の一つであるアバルトの車、そのボディを彩ったエンブレムの一つです。美しいエンブレムに描かれたCAMPIONE DEL MONDOの文字に、ABARTHの誇りが込められています。
メタルならではの質感はステッカーとは一味違う堂々としたもの。フェンダーやトランクリッド等、クルマを一層引き立ててくれるアイテムです。裏には外装用両面テープが装着されボディ等にも簡単に装着していただけます。
■ 創立120周年
1899年にFABBRICA ITALIANA AUTOMOBILI TORINOとしてFIATが創業してから2019年で創立120周年というメモリアルイヤーでした。この年にイタリアの郵便局、Poste Italianeから限定発売された記念切手セットです。
切手、消印を押されたポストカード、エンベローブ、切手カードの4点セットになります。
切手のデザインはFIATの記念すべき第一号車、3 1/2HPのイラストと共に当時の名称FABBRICA ITALIANA AUTOMOBILI TORINOがデザインされています。
表紙も創業当時の貴重なポスターがプリントされています。
■ ニューバージョン!
イタリアには旧型の500を愛する人のためのクラブがあります。とにかく500が大好きな人々が集う場所、それがFIAT 500 Club Italiaです。1984年にイタリアのリグーリア州サヴォーナのガルレンダという町で誕生しました。
こちらは、その由緒ある500 Club Italiaのオフィシャルアイテム、メンバー用エンブレムです。2024年にデザインもリニューアルし、チンクエチェントのメータのデザインに500 Club Italiaのロゴがあしらわれています。走行距離も500kmとユーモアあふれる逸品です。
製造はエンブレムやバッジで有名なミラノの老舗工房OMEA製です。
新、旧問わず500オーナー様、コレクション用に、ドレスアップ用にいかがでしょうか?
■ FIAT classicheファンのために
FCA自らがヘリテージ部門を設立。Alfa Romeo、FIAT、LANCIA、そしてABARTHというFCAグループの各ブランドが産んだ数々の名車を、自らの手でオフィシャルにレストア。歴史遺産として構成にその名車を遺してゆくというものです。
こちらはそのCLASSICHE部門がリリースするオフィシャルアイテム。クラシカルな雰囲気を感じるネイビーの生地は程よくウォッシュ加工され、胸にはFIAT CLASSICHEのロゴを堂々とプリント。飾りすぎない、やりすぎない、シンプルで基本を大事にするデザインはまさにCLASSICHEらしいものです。
もちろん日本未導入アイテム。気軽にサクッと着こなしていただきたい、おすすめの一着です。
■ 超軽量
漆黒にホワイトのNewロゴ。シンプルに仕上げたLANCIA CORE Collectionのアンブレラです。
骨組みがグラスファイバーで造られているので軽い!錆びない!しなって折れにくい!の三拍子が特徴となっています。ゴルフアンブレラ並みに大きいのに、この軽さは嬉しいポイント。
新世代のLANCIAらしいクールでスタイリッシュなアンブレラ、普段使いしても良し、車に搭載しても良し。日本未導入アイテムをこの機会にぜひ!
■ Dallaraアパレル初登場です!
モータースポーツの世界において、その存在なくしては成立しないブランドを築きあげたシャシーコンストラクター、Dallara。1972年、Gian Paolo Dallaraにより創業されたコンストラクターです。
創業者Gian Paolo Dallaraは、Lamborghini Miuraのシャシー設計をはじめ、Ferrari、ABARTH……多くのイタリア車の設計に携わりました。
こちらはシンプルで肌触りのいいコットンTシャツです。フロントのDallaraロゴはラバープリント。ベースのネイビーと同系色なので、シンプルな中にもセンス良く仕上げられています。
■ ようこそZAGATOの世界へ
その強い個性ゆえに、一度はまったら二度と抜け出せないZAGATOの世界。
そこに身を委ね、ZAGATOをとことん愛するものたちによるクラブ、ZAGATO CAR CLUB。
Veneziaに程近いイタリア北東部の街Padovaを本拠地とする彼らが、クラブメンバー用に製作したアイテムのご紹介です。
こちらはクラブ入会時に贈呈されるいわばメンバーの証でもあるエントリーキットです。
ZAGATO CAR CLUBのグリルバッジ、レザーキーリング、室内用プレート、ピンバッジ、ステッカーのセットです。
クラブメンバー向けにごく少数製作されたもののため、もちろん一般に市販されることはありません。希少な逸品、この機会にぜひ!
■ 今の季節のにちょうど良い
お洒落なアパレルが豊富な1000 MIGLIAからNewフェルパの登場です。
ネイビーとグレーの切り返しがスタジャンを思わせるデザイン。胸には1000 MIGLIA Racing、袖にはナンバー27とお馴染み1000 MIGLIAの矢印がプリントされています。裏起毛になっているので、あったか仕様となっています。
■ ヴィンテージ感あふれるMARTINI
ブラックベースにMARTINIのロゴマークとゴールドラインが美しい、あたたかみあふれるホーロー製マグカップです。
表面にガラスを焼き付けているホーローは、臭い移りしにくく、1 個は持っていたい優れもの。保温性にも優れているのでアウトドアやピクニック用のマグカップとしても活躍します。
■ 往年のVespaたち
往年のVespaたちの姿がプリントされたセラミック製マグカップです。
イタリアと言えば、やっぱりVespa。元祖スクーターと言っても過言ではないあのスタイル。まさにスクーター界のエヴァーグリーンというべきVespaは、ある時は名画のワンシーンを彩る名脇役として、またある時は若きエネルギーの象徴としてその存在を刻み続けています。
そんなVespaの魅力をギュっと凝縮したこちらは、クラシカルな魅力に溢れ、味わい深いVespaの世界を毎日のコーヒータイムに楽しめるおススメのマグカップとなっています。