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ノーマルのスッキリしたグリルも、見慣れてくるとちょっと物足りなくなるもの。
ステッカーとは一味違う、金属の重厚な質感でエンスー度をアップさせてくれるのが、グリルエンブレムです。 グリルに取りつけられるように、ビス他付属していますので取りつけは意外と簡単。さっそく取りかかってみましょう。 |
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オールドタイプ国旗エンブレム、ラリープレ
ート他、メタルエンブレムはステッカーとは 一味違う重厚感あるものです。 |
スッキリとした印象のノーマルグリル。
でも、見慣れてくるとちょっと物足りない かも。 |
エンブレム裏側には、グリル等に装着するためのボルト&ナットが付属しています。 |
まずは、作業しやすいよう、グリルを取り外
します。
良い機会ですから思いきって隅々までキレ イに洗っておきましょう。 |
位置を決め、エンブレムを装着します。
大きめのワッシャが付属していますので そのワッシャを使用し、グリルを挟む様に して固定します。 |
グリルがメッシュ状になっているクルマの
場合は問題ありませんが、パンダ等のよ うに直線的なものや、格子状のものは、 そのままですと写真の様になり、振動な どでずれて、外れてしまう可能性があり
ます。 |
そんなときは、ワッシャに曲げ加工を施し、
ズレ防止をしましょう。 |
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ワッシャがグリルに引っ掛かり、ずれる心 配も解消です。
ナットを締め、固定します。その際、あまり力任せに強く締めすぎる とグリルが割れてしまったりする場合が ありますので注意して下さい。 |
グリルを装着して完成です。
この時、エンブレム固定用のボルトが長 過ぎるとボディ側に当たってしまうことが あります。その際はボルト先端をカットし
て下さい。 |
ラリープレートです。こういった形状のエン
ブレムの場合、取り付ける場所にもこだわ ってみたいものです。
パンダの場合、正面からみて右下、ちょう どフィアット エンブレムが装着されている 辺りがベストではないでしょうか。 |
同じように、グリル装着用ボルトが付属し
ています。 |
グリルを外し、次にフィアット
エンブレムも 外します。パンダの場合、このフィアットエ ンブレムは爪で固定されているだけですの で、裏側から押すだけで簡単に外れます。 |
ラリープレート装着のための穴を開けます。
位置決めをし、ドリル等で穴を開けます。 ドリルが無い場合でも、プラスティックです から、熱したドライバーの先端などで溶か
しても簡単に穴あけできます。 |
エンブレム裏側のネジ受け部分の太さが あるため、若干大きめに穴あけして下さ い。 |
ナットを締めて固定します。
直線的なデザインのエンブレムのため、位置決めは入念に行ってください。 少しの傾きも意外なほど気になってくるも のです。 |
完成です! |
いつものクルマの印象がグッと引き締ま ったものになりました。 |
応用篇です。
グリル取り付け用のビスがついていな い、両面テープタイプのエンブレムなど も、ちょっとした加工でグリルに取りつけ
可能です。 |
外装用の強力な両面テープですのでボデ
ィ等に装着可能ですが、グリルに取り付け る場合、そのままでは接地面が少ないた め、少し不安です。
そこで、エンブレム装着用のスペースをグ リルに作ってみましょう。 |
カー用品量販店や、近所の金物屋さんな
どで簡単に手に入る、汎用のステーを用意 して下さい。
ステーの幅や、長さ等各種ありますので取り付けるエンブレムやグリルに合わせてお選びください。 |
グリルの厚み、エンブレムの接地面、固
定のための折り返しなどを考え、適度な 長さのステーを用意、取り付け場所に合 わせて折り曲げます。
折り曲げる際、エンブレム装着面はでき るだけフラットな面を保つよう気をつけて ください。 |
ステーをグリルに装着します。 エンブレムの大きさによって、ステーの大
きさも変化しますので無理の無い位置決 めをします。 |
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グリル裏側でステーを折り返し、グリルに
固定します。 振動などでグラグラしないようしっかり固定 して下さい。 |
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取り付け面が出来ました。 |
後は貼るだけです。
両面テープは強力です。曲がって付けてし まわないよう、慎重に装着して下さい。 |
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