ボックス全体をグッと持ち上げればほらこの通り。サクサクとボルトをはずすことができます。 さて、いよいよフィルターとご対面です。 前後方向にパカン、と開ければ、そこにフィルターが挿入されています。 あとは引き抜くだけ。ですが、ちょっと注意を。狭い場所ですから、蓋は大きく開きません。それに対してフィルター本体はある程度の厚みがあります。ムリヤリ引き抜くと、フィルター部のゴミ等がボックス内部に落ちることもありますから、きちんとスペースを確保して抜いてください。 はい、このとおり。細かなホコリはもちろん、中には枯葉などが詰まっていることも。これじゃエンジンだって気持ちよく回ることができませんね。
さて、ここまでくれば、ゴールは間近。取り外しの逆、を行うだけです。 ノーマル同形状のBMCフィルターを、ボックスに装着し、外したボルトをすべて締めて作業完了です。フィルターの向きに注意してください。ところでボルト、何本締めました?余っているボルトはありませんよね。
はい、完了です。 ほら、あっけないほどカンタンに終わりました。
お疲れさまでした。作業完了です。 どうでしたか?思っていたより、ずっとカンタンに作業できたはずです。 さあ、これでエンジンもやる気マンマン。元気一杯、回ってくれるはずです。ただひとつ、物足りないのは外観上まったくさっきまでと変わらないこと。でもほら、能ある鷹は爪を隠すっていうじゃないですか。F1譲りのテクノロジーがしっかり活きています。 Do It Yourself コーナーでは「こんなことをやってほしい」、「これを付けてみて!」等々、皆様からのリクエストをお待ちしております。 Do It Yourself リクエスト