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Pinin・Farina Speciale七宝ロゴエンブレム ※デッドストック品
超レア!オリジナル品デッドストック!
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コード : |
PI00008193 |
価格 : |
¥ 16,500(税込) |
サイズ : |
なし |
備考 : |
75mm(幅)×42mm(縦)
※デッドストック品のため七宝表面の一部に欠けが見られます点をご了承ください。詳しくは詳細画面をご覧ください。 1800年代後半、自動車がまだ影も形もなかった時代のイタリア、とりわけTORINOの街には数多くのカロッツェリアと呼ばれる馬車の架装を手掛ける工房がその技を競い合っていました。スタビリメンティ・ファリーナもその一つに過ぎませんでした。が、そこには後に世界へと大きく育つ若き才能の姿がありました。
父や兄が数々の工房を手伝った若き日のジョバンニ・バティスタ・ファリーナは“ピニン”の愛称でかわいがられ、着々と実力を身につける日々をおくります。20世紀を迎え、自動車がいよいよ本格的に走り出した1930年、ついに羽ばたくときがやってきました。
Corso Tortona 12、カロッツェリア“ピニン”ファリーナのスタートです。当時の自動車のほとんどは、メーカーが製作したベア・シャシーに顧客の要望に応じてボディを架装する、いわばワン・オフモデルの時代。彼らが生み出した一台一台に最後の仕上げとして飾られたエンブレムをご紹介しましょう。
カロッツェリア“FARINA”としてスタートした彼らは、その後バティスタの愛称でもあった“PININ”を加え、“PININ・FARINA”へと名称変更をおこないます。そして最終的に現在に続く“PININFARINA”へと変化するのです。今回ご紹介するのはその第2段階、PININ・FARINA時代のものなのです。
最初期の「Farina」エンブレムは現在リプロダクトされ比較的目にする機会も多いのですが、この2代目時代のものは使用されていた期間も短いため、リプロ品も存在しません。ましてオリジナル品ともなれば、そのレア度は飛躍的に高まるのです。
Pininfarinaヒストリーを静かに伝えてくれるこのエンブレムは、TORINOのエンブレム工房に当時から静かに眠っていたもの。数十年の時を経て、Pininfarinaファン垂涎のレア・アイテム、今、この四谷に到着しました。
※当時のオリジナルエンブレムのため表面七宝仕上げ部分の一部に欠けが見られます。また全体のコンディションにつきましてもいわゆるミントコンディションではございません。とはいえ非常に貴重なエンブレムです。その点ご了承の上、ご注文ください。
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SOLD-OUT
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